作品
長谷部恭男、片山杜秀、石川健治、森達也、国谷裕子、原武史――憲法を巡る各テーマを豪華ゲストと共に考える、高橋源一郎の白熱講座
混迷を極める世界情勢、その謎を解く鍵は歴史にあり。マルティン・ルターからトランプ大統領まで、世界の近現代史をこの一冊で制覇。
小松氏の次男・小松実盛氏と『見果てぬ日本』で小松左京論を書いたほどの愛読者・片山杜秀氏が、小松作品について語り合った。
東大、京大、一橋、早慶の歴史記述問題に片山教授が挑戦。イスラム世界を遡り、帝国憲法を読み解き、中国史の肝を掴む良問を厳選。
永田和宏「天皇・皇后両陛下『愛の歌』」/エマニュエル・トッド×本郷和人「天皇・女性・歴史」/三笠宮がのこした生前退位論 ほか
黒人差別で司法省に訴えられ、自身の結婚式にヒラリーを招待。二〇人以上の記者による徹底取材で、その全生涯が浮かび上がる。
各国への友好の旅、先の戦争の地への慰霊の旅、そして被災地への旅。両陛下の旅にもっとも近くで随行した前侍従長の記録。
昭和七年に起きた要人連続殺人事件。煩悶青年たちはなぜカリスマ宗教家に心酔したか。戦後をどう生きたのか。気鋭の研究者の代表作。
巨大さゆえに栄え、巨大さゆえに滅びる。そのとき世界は、そして日本はどうなる? この一冊でまるわかり巨大帝国衝撃の真実
ロシア語通訳、名エッセイストだった姉を、「食べるためにこそ生きる」血を分かちあった妹が、食べものを通して思い出を綴る回想録。
「幸村の天才遺伝子」磯田道史/「激闘 関ヶ原」本郷和人/大座談会「信長・秀吉・家康」 ほか
複雑化する社会に対応するために、組織が細分化、孤立化することを「サイロ」と呼ぶ。FT紙女性編集長による話題の書。
日本で一番受けたい講義 キリスト教・片山杜秀、イスラム教・山内昌之、仏教・呉智英/日本の名僧連続インタビュー ほか
イスラム教は元々、女性が作り上げた宗教だった。アメリカ人ジャーナリストがイスラム教の世界的指導者とともにコーランを読み解く。
甘粕正彦理事長自決後に旧満洲映画協会の日本人が辿った裏切りと苦難の戦後。女性映画編集者の草分け、岸富美子95歳最後の証言。
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