作品
文豪だって未知の病原菌は怖い。マスク着用・うがいを徹底した菊池寛。当時の日本人は何を思い、何を考えたのか?ヒューマンドラマ。
各界の俊英が2021年に日本が直面する100の課題を徹底的に論じる。
松本清張の大ファンであるみうらじゅんが、様々な媒体で書いてきた清張に関する文章や対談、『文藝春秋』『週刊文春』『オール讀物』に掲載された清張に関する記事を厳選してまとめた本。清張の貴重な原稿や写真も収録する。
メジャーへの夢をようやくかなえた菊池雄星。決して順風満帆ではなかった野球人生をつまびらかに綴った日誌が初めて公に。
昭和二十年一月、米軍がルソン島リンガエンに来襲するや、司令官は特攻隊と諸部隊を置き去りにして逃走した。記念碑的名著、完結篇。
明治維新の立役者、日本人にもっとも愛されている偉人の真の姿を、あなたはまだ知らない。これ一冊で西郷どんのすべてがわかる!
太宰治の「逆ギレ事件」から、辛口評で鳴らした石原慎太郎の引退までの秘話満載。名物文芸記者による日本一有名な文学賞の八十年。
衆参両院で三分の二を確保した安倍総理。憲法改正を目論む権力者の思想は保守の名に値するものか。目の前にある危機を徹底検証。
1965年から66年に発表された14篇を収める。「功名が辻」「竜馬がゆく」「国盗り物語」と長篇の比重が増し、短篇創作のペースが落ちるころ
米国、韓国の失敗に日本はなぜ学ばないのか。アベノミクスは形を変えた小泉改革にすぎない! 世界経済を蝕む新自由主義を徹底批判。
叱られると辞める新人、叱れない上司が増えているという。「叱る」は「聞く」と同じくらい大事だと考えるアガワが、叱る意義を説く。
小林秀雄、舟橋聖一、井伏鱒二など縁の深い作家や親族が織り上げる菊池寛の様々な素顔。生誕125年を記念して「幻の書」が復刊!
癌が転移し、自らの死を強く意識する夫を、妻と作家両方の目で見つめ、全身全霊で文学に昇華させた衝撃作。第59回菊池寛賞受賞。
放送直後に逃亡犯逮捕の衝撃作! 700本の麻原テープや死刑囚手記、捜査関係者150人への取材でわかったサリン事件までの真相。
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