作品
良き上司後藤田正晴は部下佐々淳行をいかに叱咤し、鍛え、凶悪重大犯罪と闘い、危機を克服したか。波瀾万丈の戦後「危機管理」外史
勇気と機知で困難を切り抜けた波瀾万丈の危機管理人生。『東大落城』『連合赤軍「あさま山荘」事件』に続く危機管理三部作完結
自爆テロと終わることのない報復。「新しい戦争」は何処に向かうのか。立花隆、柳田邦男、吉本隆明、福田和也ら豪華執筆陣による論考
安保・東大闘争、大災害、テロ事件等で、部下として直接体験した後藤田正晴の危機管理型リーダーシップの凄さを書き下ろす意欲作
幻の名著『海軍次室士官心得』『部下から見た監督者論』に学ぶ、非常時における指導者とはどうあるべきか。中間管理職必読の指南書
死者三人、負傷者二十七人。動員警官十二万人。十日間に亘った事件を当時最前線で指揮を執った著者が詳細に再現したドキュメント
世界でスパイ防止法を持たない唯一の国家・日本。国内を跋扈する北朝鮮秘密工作員たちを追跡する外事警察官たちの孤軍奮闘実録記
阪神大震災、オウム事件から官僚腐敗、平成大不況、少年犯罪まで。驕りによって生まれた悲惨な現代日本を自滅から救う五十の新提言
放火、殺人、強盗傷害から犬の茶碗窃盗まで、住宅地で起きる事件を黙々と捜査する、目黒署新米主任と「刑事独立愚連隊」のデカ部屋グラフィティー。(著者インタビュー・伊丹十三)
文化大革命下に起きた香港暴動、ベトナム戦争でのテト攻勢。現地在住邦人救出に奔走した警察庁出向領事が明かす衝撃のメモワール
危機管理の第一人者、佐々淳行氏が当時のメモをもとに書き下した『連合赤軍「あさま山荘」事件』は秘話満載の昭和忠臣蔵といえる
放水に煙る時計台、炸裂するガス弾……昭和四十四年一月十八日、学園紛争の天王山といわれた東大安田講堂の攻防を自ら投石を受けながら指揮した著者が再現したドキュメント!(早坂茂三)
サリン、大地震でモタついた政権を徹底批判。危機管理のプロ中のプロが、きたるべき災害、不測の事態に備えるノウハウ全公開!
現金三百万円を部屋に残して失踪した娘を探してほしい――。依頼を受けた元刑事神崎省吾は、ソープ嬢ダイヤや女優の卵麻子らの協力を得て、東京の深い闇にわけいってゆく。(佐々淳行)
混沌の世界情勢と出口のない不況に苦しむ日本。世紀末の危機の時を迎え組織のトップは何をなすべきか? 新しい指導原理二十七条
戦後の混乱がまだ残る東京の街の警察署に東大を出たての新米警部補が着任した。パトロール警察官の心情と街の表情を、「危機管理」の第一人者が描くポリス・ドキュメント。(粕谷一希)
全国民が注視した昭和四十四年一月の三日間。東大本郷キャンパスで何が起きたのか? 文藝春秋読者賞受賞の迫真のドキュメント!
ベストセラー『危機管理のノウハウ』三部作が一巻本に。情報収集・処理、交渉術、組織管理法……指導者必携の「危機管理」バイブル
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