作品
毒蛇村でワニシャブ食って、北極海でイッカクくじら。あいかわらずの突風人生。世界をまたにかける遊びゴコロ満載の痛快エッセイ
いろんなところをほっつき歩き、そこらにあるものを食いつつ、起きてんだか寝てんだか。本人もよくわからないシーナの日常は健在!
地球の裏のパタゴニアで、風に流れて聞こえてくるマヨネーズの歌。原っぱの消えた東京で、シーナは究極の生春巻作りに挑むのだった
千葉の漁師町で育った勇。ふるさとの海とともに暮らしたいと願うが……ベストセラーとなった『黄金時代』に続く自伝的青春小説!
18年間続けた保母を辞め、念願のチベット行きを果たして19年。聖山巡礼を中心に、人々や風景を温かい眼で描いた紀行エッセイ
高尿酸値を指摘され「わしらは怪しいプリン隊(体)」を名乗る赤マント。しかし離島で冷え冷えビールを飲まない訳にはいかぬのだ
シーナの野望はついに海外へ! アジアから英国、南太平洋の秘境まで、無意味に暴れまわる国際友好行状記。待望のシリーズ第2弾
アラスカ、カナダ、メキシコ、日本各地を旅した世界唯一のカヌー犬を哀切に満ちた筆で描く冒険譚。写真集『さらば、ガク』の姉妹編
心優しき鮫に再会すべく海に潜るも現れたるは巨大なアカエイ。「丸腸リンパ焼」を食い、ゲロのゲリラ攻撃に。赤マントは今日も行く
無宗教のバチアタリ人生をよたよた歩いてきたと自認する著者が、アジア諸国を横断。シーナ的日常を綴った大好評シリーズ第十六弾
奄美大島で発見された新スポーツ「浮き球▲ベースボール」は瞬く間に普及。全国でリーグ戦が開催されるまでに。その魅力とは——
酒、旅の話はもちろんのこと、今回は自らが考案した「浮き玉△ベースボール」の話題も満載。赤マントは21世紀もますます快調です
チベット、モンゴル、シベリアでの話から、近所に生息する犬や猫との交流に至るまで、どこにいても旅人・椎名誠の痛快エッセイ集
旅と日常が渾然一体となった日々のなか、魅力的な人物や食べ物との出会いも数知れず。今回は発作的独創料理ワンタン鍋も初公開!!
シリーズ十一冊目。椎名ファンには気になる「ヒトヅマゆうこと伊豆への旅」、サラリーマン時代の夢を見た「発作的老後問題」等収録
温泉でマッサージ椅子に磔になった「おれ」に迫る赤い光の正体とは……。表題作のほか、読者を異次元へと誘う、オモシロ怪奇な十二篇
好評シリーズ第14弾。今回はビール党の赤マントがスコットランドに初上陸! 本場のシングルモルトウィスキーに陶然とするのでした
CMで勇名を馳せ、アラスカ・カナダ・メキシコを漂泊、カヌーイストの友として生きた十四年間の記録。椎名誠氏との哀惜対談収録
一流料亭では何故缶ビールは出ないのか? イカ派とタコ派。深夜に感じる女房のアヤシイ視線。シーナの秘密、ショージの謎を解禁
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。