作品
北朝鮮の脅威 日本がなすべきは先制攻撃能力の構築だ(エドワード・ルトワック)/米中覇権争い「第二次太平洋戦争」を回避するには(宮家邦彦)ほか
パナマ運河を越え中米を“漂流”するゲバラ。太平洋戦争や軍事干渉されるカリブ諸国の現実に直面し、反米の炎を燃やしていく――。
大和魂とアメリカン・スピリッツの両方を体現した男。「戦争前夜」と言われた日米通商摩擦で、日本を救った日系人弁護士の感動の生涯
快進撃を続けた日本軍も、マリアナ、ニューギニア、インパールと苦境に立たされる。敵の攻撃はついに日本本土にまで及んできた!
昭和二十年八月に至る、日本軍と日本人の悲しみの歴史。硫黄島、沖縄、原爆。あの敗戦から現代人は何を学び取ればよいのだろうか?
戦後六十余年、「あの戦争」に改めて向き合った六人の論客が、開戦から敗戦までの疑問を徹底的に掘り下げる。「文藝春秋」読者賞受賞
後に特攻作戦の生みの親となる大西瀧治郎は山本五十六の立ち会いのもと、海軍省内である男に実験をさせる。新史料発掘による実録。
半藤一利氏曰く「おそらく唯一の、通史による太平洋戦史」。真珠湾攻撃から南方作戦まで、日本軍の快進撃をつぶさに描き出す!
ビルマ侵攻作戦からガダルカナルを経て、中国大陸の重慶攻略作戦まで。ミッドウェーでの山本五十六苦渋の決断も描くシリーズ第二巻。
約二千五百年前に誕生した「孫子の兵法」。かの戦術を重視していたら、果たして日本は勝てたのか。元陸自隊員による新しい戦争論。
被爆の記憶を後世に残すために、日本人は何をすべきか? 引揚体験、広島、長崎、アウシュビッツを通して、いま伝えておきたいこと。
戦争を機に海を渡り戦後もその国で生きることを選んだ日本人たち。『十七歳の地図』の写真家が世界中を訪ね、彼らの「戦後」を辿る。
オーストラリア北端の木曜島では明治初期から多くの日本人が白蝶貝採取に従事していた。彼らの哀歓と軌跡を辿る表題作ほか3篇
太平洋戦争の開戦から終戦まで、類まれな技術と才覚によってビルまで戦いぬいた応召の一将校が綴る戦陣日誌
陸海軍と海兵隊の縄張り争い。ニミッツとマッカーサーの足の引っ張りあい。米国側から初めて描かれるミッドウェイ以降の日米戦。
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