作品紹介

今もその死が惜しまれる宰相の、堂々たる生き方

近年再評価の気運が高まっている大平正芳元首相。深い哲学を持ちながら政争に巻き込まれていくその人生を、愛情を込めて描き出す

担当編集者より
生前は「鈍牛(どんぎゅう)」「アーウー」と揶揄(やゆ)されながら、没後30年を経て、戦後政界随一の知性派として今なお評価が高まり続けている大平正芳元首相。俗に人物の評価は「棺を蓋(おお)いて事定まる」といわれますが、昭和の政治家の中ではその言葉がもっとも当てはまる1人といってよいでしょう。キリスト教に帰依した青年期から、官僚として戦後日本の復興に尽くした壮年期、そして“三角大福”の1人として権力闘争の渦中へ——総選挙中に壮絶な“戦死”を遂げた悲劇の宰相の人生を、実業家・堤清二として大平と親交があった辻井喬さんが愛惜とともに描きます。(TD)
商品情報
書名(カナ) アカネイロノソラ
ページ数 432ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2010年03月10日
ISBN 978-4-16-329040-9
Cコード 0093

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