作品
SF作家たちが人工知能をテーマにショートショートを競作&第一線の研究者たちが解説を書き下し。〈AIが書いた小説〉も特別掲載。
文藝春秋の電子書籍約3500点を対象に、2016年1年間全ての電子書店の電子書籍売上を集計した、電子書籍ベスト100です。
永田和宏「天皇・皇后両陛下『愛の歌』」/エマニュエル・トッド×本郷和人「天皇・女性・歴史」/三笠宮がのこした生前退位論 ほか
冷蔵庫によくある食材で、10分で作れるおつまみ。お酒のアテになるだけでなく、お酒を飲めない人や子供のウケもいいレシピばかり。
五度のレコード大賞に輝いた作詞家、阿久悠。その創作の秘密や天才ゆえの苦悩とは。二十六年分の日記を読み解いた渾身の決定的評伝。
栄枯盛衰の激しい飲食業界で、四十年間トップを独走し続けてきた井上旭、初の著書。一流の客を魅了してきた「超一流」の秘密とは? 電子書籍では新書に収録されていない代表的な料理の写真を収録しています。
ロシア語通訳、名エッセイストだった姉を、「食べるためにこそ生きる」血を分かちあった妹が、食べものを通して思い出を綴る回想録。
「幸村の天才遺伝子」磯田道史/「激闘 関ヶ原」本郷和人/大座談会「信長・秀吉・家康」 ほか
取材したのは、大谷翔平、宇佐美貴史、萩野公介、木村沙織ら12家族。“天才”は生まれつきではない。親の接し方がそこへと導く。
零落の東京タワー訪問、ロボット掃除機観察、渾身の相田みつを研究に、昭和平成風俗史を振り返る等々。脱力の魅力、ショージ君参上!
「司馬さんが日本に遺したもの」磯田道史×半藤一利/私は『この国のかたち』をこう読んだ/日本史年表で見る司馬作品群 ほか
小料理屋の女主人百々子七九歳と若い頃から女が切れない奇妙な魅力をもった七つ年下の夫。半世紀連れ添った男を何故妻は殺したのか。
連載をスタートさせた七月隆文氏は、『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズの三上延氏と初の対談。さらに、『俳優 亀岡拓次』の映画化を記念して、原作者の戌井昭人氏と、監督の横浜聡子氏の対談も。
覇権国の衰退、資本主義の暴走、中国との対決――昭和日本が直面した危機は再び繰り返されるのか? 昭和史入門の決定版。
かつて小説雑誌が全盛だった昭和40年代、その一翼を担ったのが他ならぬ官能特集でした。それから半世紀近く経ちましたが、いかなる世であっても男女の仲に秘められた情理を描くのが小説の真髄。本書には、歴代オール讀物編集部がエロスの深淵を追求してきた、その熱気が横溢しています。
昭和の歴史に残る連続テロ事件を起こした宗教家・井上日召。彼はいかにして悩める若者たちを束ね「血盟団」を生み出したのか。
アメリカ人の88パーセントはアフガニスタンの位置がわからない! キリスト教原理主義の「洗脳キャンプ」から大統領選の裏話まで
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