作品
グリコ・森永、阿部定、三億円、口裂け女……。昭和の御世を彩った有名すぎる怪事件の「局所」に切り込む前代未聞のコミック事件簿。
あさま山荘、日の丸飛行隊、列島改造、ロマンポルノ――。生真面目さと娯楽志向が交錯する戦後史の分水嶺を、若い世代へと語り継ぐ。
連合赤軍の「あさま山荘」事件から四十年余。仲間内でのリンチ殺人から脱走し、人目を忍んで暮らす啓子に突然、過去が立ちはだかる。
日本の危機管理を創った著者が「佐々メモ」から語るスパイ捜査秘録。ゾルゲ事件から瀬島龍三まで、自身が受けたFBI諜報訓練も!
連合赤軍がひき起こした「あさま山荘」事件から四十年余。西田啓子はメンバー同士でのリンチ殺人「総括」から脱走した一人だった。
東大安田講堂、あさま山荘などで活躍した著者が今まで記していなかった「よど号」「シンガポール・シージャック」等との対決の日々を描く
映画、文学、流行歌、アングラ演劇、テレビ、CM、アイドル、犯罪、事件など、世相の硬軟とりまぜて戦後最も不思議な時代をふり返る
あさま山荘、日の丸飛行隊、列島改造、ロマンポルノ——。生真面目さと娯楽志向が交錯する戦後史の分水嶺を、若い世代に語り継ぐ
日活ロマンポルノが摘発され、南沙織が紅白出場、連合赤軍あさま山荘事件が起こった年を知らない若者におくる新感覚の文化評論
良き上司後藤田正晴は部下佐々淳行をいかに叱咤し、鍛え、凶悪重大犯罪と闘い、危機を克服したか。波瀾万丈の戦後「危機管理」外史
勇気と機知で困難を切り抜けた波瀾万丈の危機管理人生。『東大落城』『連合赤軍「あさま山荘」事件』に続く危機管理三部作完結
死者三人、負傷者二十七人。動員警官十二万人。十日間に亘った事件を当時最前線で指揮を執った著者が詳細に再現したドキュメント
文化大革命下に起きた香港暴動、ベトナム戦争でのテト攻勢。現地在住邦人救出に奔走した警察庁出向領事が明かす衝撃のメモワール
危機管理の第一人者、佐々淳行氏が当時のメモをもとに書き下した『連合赤軍「あさま山荘」事件』は秘話満載の昭和忠臣蔵といえる
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