作品
週刊文春好評連載23年文庫24冊目でとうとうラスト! 内容も特盛りです。旅して食べて考える、シーナの日々は続く。
「週刊文春」で足かけ23年、1126回に及んだ「新宿赤マント」がついに完結。最終巻にふさわしい「特大大盛り」でさあ、どうだ!
日本有数の長寿コラム、20冊目に突入。世界各国を股にかけ、うまいもんを食べ、ビール片手にブンメイにもの申す力強さは健在!
便利だけれど温かみのない現代にもの申す! 時代に流され、心にトンカチを忘れた我々にガツン! 〈赤マント〉シリーズ第19弾!
毒蛇村でワニシャブ食って、北極海でイッカク鯨。あいかわらずの突風人生。世界をまたにかける遊びゴコロ満載の痛快エッセイ
いろんなところをほっつき歩き、そこらにあるものを食いつつ、起きてんだか寝てんだか、本人もよくわからないシーナの日常は健在!
人気シリーズ「赤マント」、今回はインドシナ半島をメコン川沿いに縦断。豚の生贄に大音響葬式、めくるめく世界へ貴方を誘います
地球の裏のパタゴニアで、風に流れて聞こえてくるマヨネーズの歌。原っぱの消えた東京で、シーナは究極の生春巻作りに挑むのだった
アラスカ、カナダ、メキシコ、日本各地を旅した世界唯一のカヌー犬を哀切に満ちた筆で描く冒険譚。写真集『さらば、ガク』の姉妹編
心優しき鮫に再会すべく海に潜るも現れたるは巨大なアカエイ。「丸腸リンパ焼」を食い、ゲロのゲリラ攻撃に。赤マントは今日も行く
多摩に住んで二十年。気ままな暮らしの中で出会った女たちに次々とふりまわされていく中年男の、どこか物悲しい淡い恋の短篇集
シリーズ十一冊目。椎名ファンには気になる「ヒトヅマゆうこと伊豆への旅」、サラリーマン時代の夢を見た「発作的老後問題」等収録
メンチカツとハムカツはどちらが偉いか、おにぎりはナナメ食いに限る、究極のネコ缶を試食する、回転寿司は恐くない、激辛カレーに挑戦……抱腹絶倒の食べ物エッセイ。(沢野ひとし)
「新宿赤マント」シリーズ十冊目。ついにワープロを導入してみた。何が変わったか? 面白さは変わらない。イナズマ移動の旅もまた
ある時は東北へニゲル。またある時は南ヘニゲル。台風に襲われた瀬戸内海の無人島からもニゲル。何からニゲルのか、今日も旅する
人気の二人がビール片手によもやま話。「うぐうぐうぐ」と飲むたびに飛びだす楽しい会話。贅沢、死生観、恋愛術などを十二編収録
モンゴルでネコの姿を見かけないのはなぜなのか? 映画「白い馬」の撮影でひと夏をすごした大草原でのロケ暮らしに北国に完成した別荘の雪中試し住み…痛快エッセイ集。(沢野ひとし)
鹿児島でカツオのうまさにうちふるえ、大阪の公園では風に吹かれてノンビリ昼寝。ああ、人生はつづき、シーナの日本全国ジグザグ旅もまだまだつづくのであった。(沢野ひとし)
通信販売でヨロコビの買い物をする、息子のプロボクシングデビュー戦、全国の椎名姓が集まる「椎名会」に参加、ザマミの海で感動の濃厚ビールを飲む……爽快エッセイ集。(沢野ひとし)
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