作品
「日本はなぜ負ける戦争をしたの?」と子供に聞かれたら。豪華執筆陣が満州事変、東京裁判等あの戦争をめぐる問いにズバリ答える
光クラブ事件、伊勢湾台風……現在を照らし出す12の事件を発掘し、22人の評者とともに論じた、まったく新しい戦後史解析!
各企業で大反響の「失敗学」シリーズ決定版。畑村式ノウハウの精髄である32の法則を解説する、創造的仕事のための実践的ビジネス書
偽造カードによって預貯金3200万円が奪われた。銀行は知らん顔で、警察は役立たずの現実。あなたのカードが狙われている!
この子たちに勝つことの喜びを味わわせてやりたい。定時制高校にボクシング部をつくった教師と子供たちの交流を描き、大宅賞受賞
事故で脳が頭蓋から飛び出した青年が歩けるようになった。いのちの凄さを見つめてきた著者が描く、先端医学・脳低温療法の全貌
自爆テロと終わることのない報復。「新しい戦争」は何処に向かうのか。立花隆、柳田邦男、吉本隆明、福田和也ら豪華執筆陣による論考
好奇心溢れる中国青年が、繊細な視線と豊かな感性で、忘れられた日本の自然と文化の奥深さを再発見したユニークな「日本」体験記
この激動の四半世紀に、ノンフィクションは何を書いてきたのか。一万冊を読破した著者がそこに見出した、同時代日本人の自画像
『犠牲 わが息子・脳死の11日』をなぜ書いたか――内面の葛藤と読者からの反響を通して、書くことによる癒しと再生を率直に語る
従来は蘇生するとは考えられなかった脳死寸前の患者を次々と生還させる「脳低温療法」とは? 救命医療の最前線を克明に追跡する
「脳が死んでも体で話しかけてくる」。自ら命を絶った二十五歳の息子の脳死から腎提供に至る最後の十一日を克明に綴った感動の手記
『犠牲 わが息子・脳死の11日』をなぜ書いたか――内面の葛藤と読者からの反響を通して、書くことによる癒しと再生を率直に綴る
新聞社から活字が消える!? コンピュータを導入し、新聞製作の技術革新をめぐって大新聞社同士が繰り広げた“もう一つの紙面競争”を描く、第17回大宅賞受賞作品。(柳田邦男)
大きく変動した日本のこの25年にいかなるノンフィクションの秀作が書かれたのか。テーマ別に本を通して考察する現代日本の総決算
人間らしい、おだやかな時間と環境の中で、生き、そして最期を迎えるために——人間の魂に聴診器をあてた若き医師の厳粛な記録。これがホスピスを考える問題提起となった。(柳田邦男)
様々な職業人の東西交流物語、国際コンクールで審査員を務めた名ピアニストが語る文化交流の現状など国際化最先端をレポートする
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