作品
江戸の町人が消える原因「へらへら月」とは? 南町奉行根岸肥前が、江戸の怪異を解き明かす「耳袋秘帖」妖談シリーズ第5弾
根岸の恋人で深川きっての売れっ子芸者力丸が、茶屋から忽然と姿を消した。さらに、力丸の後輩芸者が殺される。力丸の身に何が?
凶悪な盗人「おたすけ兄弟」が隠した金を、奉行所の中間が使い込んだ。根岸肥前が江戸の怪事件を解き明かす人気シリーズ第3弾
王子で、狐面を着けた花嫁装束の女性が殺され、南町奉行根岸鎮衛は、手下の栗田と坂巻と共に調べにあたるが。待望のシリーズ再開
与力や同心の組屋敷がある八丁堀で、立て続けに同心の殺しが起きる。殺された同心たちは、かつて田沼意次一派と親密な者たちだった
随筆『耳袋』の著者で南町奉行の根岸肥前守鎮衛が、江戸に起きる奇怪な事件の謎を次々と解き明かす人気時代小説シリーズ最初の事件
仏像庄右衛門が、盗みに入った寺で逆さに吊るされた秘仏に遭遇した同じ頃、深川では似た格好で殺された芸者の死体が見つかり……
佃の渡しで、渡し船が衝突して沈没。死んだ乗客には不思議な接点があった…。江戸の怪奇を解き明かす「耳袋秘帖」殺人事件第12弾
「4人で渡ると死人が出る」という橋の噂を聞いた旗本4人。橋を渡ったあくる日にその中の1人が姿を消す。好評シリーズ第3弾
早稲田に庵を結ぶ美人で評判の尼に人生相談に行った者が、殺される事件が続発。死体にはなぜか剃刀の痕。はたして尼の正体とは?
『耳袋』の著者として知られた名奉行、根岸肥前守鎮衛。彼は、極秘版の『耳袋秘帖』をひそかに記していた。人気シリーズ、文春文庫に登場
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