作品
50年のスパン、世界史的な広がりの洞察より発見された経済のダイナミズムから、この100年に1度の世界恐慌のその先を読み解く
小泉改革によって拡がった格差。これが我々の望んだ日本なのか? あるべき国のかたちを描き続けてきた著者が放つ警鐘と希望の書
それはアメリカで始まり、南米、そして日本にやってきた。今から10年前に今日の格差社会を予測した著者が解明した恐るべきサイクル(循環)
最も信頼される経済評論家の内橋氏が、九〇年代から今日までの日本経済について、わかりやすく解き明かす。生きる指針となる一冊
九〇年代は「自己責任」の美名のもとに、リスクが国家、企業から個人に転嫁された時代だった。その孤独の時代から再生するために
規制緩和はバラ色の未来をもたらすものか? 70年代末から自由化を推進したアメリカの実態を見直すと、そこには数々の問題が……
大量生産、大量消費、量産効果追求の日本型システムが行き詰まったからこそ今回の不況がやってきたのだ。日本経済再生の道を探る
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