スティーヴン・キング特設サイト

  • 死者は嘘をつかない 死者は嘘をつかない
  • 異能機関 上下 異能機関 上下
  • ビリー・サマーズ 上下 ビリー・サマーズ 上下

scroll

編集部から

2024年はキング作家デビュー50周年! 記念出版第3弾の長篇『死者は嘘をつかない』が文春文庫オリジナルで絶賛発売中です!
帝王が得意中の得意とする少年の青春ストーリー×ホラー、面白くないわけがない円熟の逸品をお楽しみください。

また、記念出版第1弾『異能機関』が、『このホラーがすごい! 2024年版』(宝島社)で第2位、楽天Kobo電子書籍Award2024で小説(海外編)部門の大賞を獲得しました!

大好評発売中の『異能機関』、『ビリー・サマーズ』に加え、今後の50周年記念刊行では、まず9月に日本独自中篇集『コロラド・キッド 他2篇』(仮)を予定しています。新作中篇『浮かびゆく男』(仮)に、入手困難だったレア作品『コロラド・キッド』と『ライディング・ザ・ブレット』をカップリングした贅沢な一冊。
そして冬にはファンタジー超大作『フェアリーテイル』(仮)が記念刊行ラストを飾ります!

最新情報は随時当サイトでお知らせいたします。お見逃しなく!

最新作

  • 『死者は嘘をつかない』の書影

    死者は
    嘘をつかない

    作家デビュー50周年記念刊行、文庫オリジナル長篇!

    ぼくが持つある能力。それは、死者が見えること――。恐怖の帝王得意の青春物語+ホラー。これで面白くないはずがない、円熟の逸品!

    死者が見えるぼくの奇怪な冒険 青春ホラー傑作!

ニュース

キングとは

『IT』『シャイニング』『ミザリー』……恐怖小説を現代小説に再生し、「モダン・ホラー」の帝王として君臨する巨匠。
1974年のデビューから『呪われた町』『シャイニング』『ザ・スタンド』といった名作ホラー小説を次々に執筆。1986年の『IT』は集大成ともいうべき、モダン・ホラーの金字塔となった。
中期にはホラーにとどまらない文芸路線も追求するが、2009年の大作『アンダー・ザ・ドーム』以降、初期エンターテイメント路線に回帰。感動のタイムトラベル大作『11/22/63』、米国最大のミステリー賞であるエドガー賞を受けた新境地『ミスター・メルセデス』、『シャイニング』続編の『ドクター・スリープ』などの傑作を送り出し、新たなる黄金時代を迎えている。
近年にいたり、代表作『IT』の映画化や、キングに影響を受けたテレビドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のヒットなど、再評価の流れも加速。
デビュー50周年を前にその創作欲は尽きることを知らず、超能力少年少女と謎の組織の対決という王道エンタメ『異能機関』を皮切りに、殺し屋最後の事件を描く『Billy Summers』、米国ですでに100万部を突破したファンタジー超大作『Fairy Tale』が続々邦訳刊行予定である。

プロフィール

スティーヴン・キングの写真

1947年、アメリカ、メイン州ポートランド生まれ。英語教師のかたわら小説の執筆をつづけ、1974年『キャリー』で作家デビュー。専業小説家となってベストセラーを連発し、「モダン・ホラー」の旗手となる。以来50冊以上の本を出版し、ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞、エドガー賞、米国ナショナル・ブック・ファウンデーション・メダルなど多数の賞を受賞する。
『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『IT』ほか映像化されて大ヒットを記録した作品も多く、世界で最も成功した作家のひとりと言われる。

photo: Shane Leonard

刊行一覧