高齢社会の性を考える
介護保険の実施にともない、高齢者の性愛の建前と本音に揺れる福祉の現場や熟年も通う風俗店を大宅賞作家が取材、その実態を描く
年をとったら枯れる——。それが俗説であることをリポートして好評を博した前作『熟年性革命報告』の第二弾。老人ホームにおける熟年同士の出会い、それを引き裂く介護保険制度の実態を丹念に報告しつつ、「四十歳未満お断り」を掲げて見事お客をつかんだ性風俗店の店長、コンパニオンの生の声を聞く。さらに「アンチエイジング」つまり加齢に抗する、抗加齢の考えの上に医療の幅を広げようとする新たな動き、また一通の手紙から知り合った熟年女性に取材し、まさにアンチエイジングの生き方も描いています。(UM)
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