そのテニス・スタイル、そしてロイヤル・ファッション。若き日の美智子様のあざやかなイメージが戦後の「大衆天皇制」を決定づけるまで
テニスコートの出会い、聖心女子大卒の才媛、162センチ、52キロ、87—61—92という均整のとれたスタイル。『ニューズ・ウィーク』誌で「完全な芸術品」と紹介された「平民」正田美智子さんは、昭和33年から「ご成婚ブーム」「ミッチー・ブーム」の主役となり、女性たちの等身大モデルになりました。戦後の日本人の意識と皇室観を変えてしまった一人の女性のあざやかな出現を、当時の報道からたどり直し、その言動とファッションが日本人に与えたものが何だったのかを探り出します。(HH)
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