健康にいい、脳が活性化する、お金がかからない。そして病みつきに! 子どもからお年寄りまで楽しめる樹木のワンダーランドへ招待。
子どもの頃、家の壁のシミが人の顔に見える!とか、道路の照明灯が巨人みたい!などと思ったことはないだろうか。著者の小山さんの場合は、そうした妄想癖が高じて、樹木の枝や幹の形やそこに現れた模様を、動物やキャラクター、芸能人や政治家の顔に見立て、「珍樹」と呼んでカメラに収め続けている。なんと、珍樹ハント歴は10年以上。自然の中を歩くから健康にいい! 想像力を働かせるから脳にもいい! あの人に似ている!と感想を述べ合えるからコミュニケーションも生まれる! と、いいことずくめのこの遊び。もしかすると、世界中で人気のあのゲームを超えたかも?
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