世界遺産クラスの遺構は、こうして失われた爆心に近く残骸となった浦上天主堂は、保存の声も高かったのにも拘らず完全に撤去、再建された。その裏にいったい何があったのか?
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長崎の爆心地近くにあった浦上天主堂は、焼け焦げたマリア像や、倒壊した聖堂など、当初は世界遺産に登録された広島の「原爆ドーム」のように、保存の動きがありました。保存に前向きだった長崎市長は、しかしアメリカからの熱心な招請を受けての外遊から帰ってきたとたん、天主堂取り壊し・撤去の旗振り役へと豹変。天主堂は解体・新築されてしまいます。その裏には、なにがあったのでしょうか? 東日本大震災の津波の遺構が次々と失われていくなかで、高瀬さんの力の入った書き下ろしメッセージは必読です。
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