最後の十七年間を支えた著者が、健さんの肉声を元に綴る、出逢い、二人の生活、撮影秘話……初めて明かされる素顔。
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世界的俳優・高倉健の突然の訃報から七年――。本書は、高倉健が最後に愛した女性であり、養女である筆者が、二人で過ごした最後の17年の日々を綴り、孤高の映画俳優の知られざる素顔と真実を明らかにした手記です。高倉さんご自身が解説した“お気に入りの映画一覧”はファン垂涎必至!7回忌の今年は、高倉さんの歌や映画で初ソフト化されるものも多く、見逃せません(MS)。
1964年、東京都生まれ。女優を経て、海外ホテルを紹介する番組のディレクター、プロデューサーとして30ケ国以上を巡る。1996年、香港で高倉健と出会う。2013年、高倉健の養女に。現在、高倉プロモーション代表取締役。著書に『HOTEL』(近代映画社)、『金のホテル銀のホテル』(朝日文庫)、『スウィートルーム』(大栄出版)、『高倉健の想いがつないだ人々の証言「私の八月十五日」』(今人舎)、『高倉健、その愛。』(文春文庫)、『高倉健の美学』『高倉健、最後の季節。』(文藝春秋)
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