Twitter フォロワー60万超え「ゲイ風俗のもちぎさん」のルーツが明らかに!
おせっかいでも、人の悩みを聞いて一緒に考え、腐らずに立ち向かってみる。
そんな〝もちぎ〟ができるまでを描いた初の自伝エッセイ、文庫化。
文庫化では、高校生の時に家を出て以来会っていなかった毒母との再会エピソード&マンガを収録!
「あたい、18歳。母ちゃんの人生から卒業」
父は自殺、母は毒親。
苦しい家庭環境でも初恋の先生、腐女子の友達、ゲイの仲間、そして姉。
かけがえのない出会いと愛と優しさと勇気があたいを支えてくれた。
あたいは、高校の卒業式を迎える少し前に、母ちゃんにゲイであることがバレたのをキッカケに、東京に出てゲイ風俗で働き、なんとか一人で生活し始めた。それから大学に行って、卒業後は色んな経験を経てからゲイバーで働いた。
この本では、主に高校卒業の18歳の頃までのあたいが、それまでどう生き抜いてきたか、それを語らせてもらおうと思うわ。
目次
はじめに
14歳のあたいと、初恋の先生の話
16歳のあたいと、腐女子の友達との高校生活
16歳のあたいと、売春のきっかけ
17歳のあたいと、ゲイの友達ができた話
あたいと母ちゃん
(マンガ)母親と叔母(マンガ)テレビCMと洗脳(マンガ)子どもと呪い
あたいと姉ちゃん
(マンガ)ゴミ袋と姉ちゃん(マンガ)高校進学と姉ちゃん(マンガ)姉ちゃんと母親
あとがき
文庫版あとがき
(マンガ)親との最終解
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