書名(カナ) | コクサイツウカカチロン |
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ページ数 | 176ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2014年10月26日 |
ISBN | 978-4-16-008814-6 |
Cコード | 0095 |
国際金融の現場において、今後日本が目指すべき日本の通貨主権とはどんなものか……。元銀行マンの著者が、自身の体験を基に金融の歴史をひもとき、ひとつの方策として日本の金融業界の方向性を示唆する。
第1章 国際通貨・金融の歴史
(1)ニクソン・ショック
(2)プラザ合意
(3)アジア通貨危機
(4)リーマン・ショック
第2章 ドル本位制
(1)強固な枠組み
(2)貨幣論的把握
(3)マネーゲーム(投機)の時代
(4)崩壊の足音
第3章 日本の通貨政策
(1)通貨主権の確保・強化
(2)アジアとの共生
(3)円の基軸通貨への脱皮
(4)通貨価値の維持
(5)産業構造の高度化
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