書名(カナ) | タイショウテンノウトガクノネ カイテイバン ヒャクサンジュウナナネンノジクウヲコエテ ハツラツトシテオラレタコウタイシジダイ |
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ページ数 | 240ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2017年01月27日 |
ISBN | 978-4-16-008890-0 |
Cコード | 0095 |
軍事主義国家の影を背負わされた苦悩と悲哀
明治・大正期に活躍した洋楽作曲家・大沼哲の娘が、父の周囲の音楽関係者の語ったことや日記等から、大正天皇の知られざる偉容を描くノンフィクション
「大正天皇のご生誕日だけが祝日とされていないのは、なぜでしょうか?」
――大正天皇は皇太子時代からご心労が多く、短いご生涯ではありましたが、常に平和を望まれつつ、音楽を愛され、英・仏語の語学を楽しまれ、さらに漢詩の朗詠も好まれるという近代天皇であり、ご自身の信念を貫かれた、文人天皇でありました。(「あとがき」より)
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