書名(カナ) | ハシモトシンイチショウネンシカシュウ |
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ページ数 | 144ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2019年07月26日 |
ISBN | 978-4-16-008953-2 |
Cコード | 0095 |
福島県喜多方市の郊外――。地域医療の中核として、人びとを支えてきた昨雲会飯塚病院。愁いが過去のものとなりますように。文字通り、昨雲の志に燃える院長にして、精神科医の著者は、柔道の稽古中の不慮の事故がもとで早世する。享年60。医師は東京教育大学付属中学時代から、大学ノート十冊に、日々の思索を書き留めていた。高野悦子「二十歳の原点」、大宅歩「詩と反逆と死」につらなる清冽・真摯きわまる若者の試行の記録集です。
第Ⅰ部 日記より――詩
第Ⅱ部 日記より――文章
第Ⅲ部 創作――八歳のときの詩 小説原稿「地球の終わりに」 馬の話 母よ
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