作品紹介

瀧川駿(本名・佃武應)は、吉川英治に師事した時代小説家です。1940年代に活躍。1944年。「小堀遠州」で直木賞候補に。編著者は、瀧川駿の2女の方。残された作品集、メモ、記憶をもとに父の軌跡をたどる「武應とトミの物語」を書き上げられました。「幸来橋」は、著者の自伝的小説です。そして、白眉は「滝川文庫」です。いまでは手にとることが難しくなった往年の短編時代小説の再録です。手練れのなつかしき名編をご堪能ください。

担当編集者より
著者の中西瑠璃さんは、作家・瀧川駿の次女として生まれました。瀧川駿は、吉川英治に師事し、1940年、50年代に時代小説で健筆をふるいました。1944年、「小堀遠州」で直木賞候補に。今回の作品集は3部構成。1部は父・瀧川駿の生涯を追う物語、2部は著者ご自身の軌跡をたどる物語、3部には瀧川駿の遺した短編時代小説を10作収めています。大衆文学研究者のみならず、読書家にとっても、見逃すことのできない作品集です。
目次
武應とトミの物語 
幸来橋
滝川文庫
 大沢勧太夫 
 甲斐の絹布縁起
 信州小諸城 
 埋蔵金三万両
 大小三両二分
 間諜秘話
 妖鏡伝
 甘藷伝記 
 群盗戦記
 天一坊覚書
商品情報
書名(カナ) メオトザカ
ページ数 634ページ
判型・造本・装丁 四六判 仮フランス装
初版奥付日 2021年07月30日
ISBN 978-4-16-009000-2
Cコード 0093

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、https://www.bunshun.co.jp/contact/ から各部門にお送りください。

感想を書く
 

映画・テレビ化情報一覧を見る