作品紹介

記紀の記述は正しく、都は大和にあり、王や天皇は万世一系。そんな「歴史的事実」を、数学上の定理のように抵抗感もなく、無意識に信じ込まされているのでは。この設定が誤りであれば、日本古代史は永遠に濃霧のなかにあると著者。倭はふたつあると、古代中国王朝は認識していた。ひとつは東大神族を継承する女王・卑弥呼の国家。もうひとつは、東大神族と長く抗争してきた熊襲の国である。それを日本人の多くはひとつと信じ込んでいる。このズレから謎が生まれたと分析。自然科学者・通信技術者の著者ならではの合理性、普遍性ある考証をお楽しみください。

担当編集者より
倭国はふたつ、もともとは中国大陸にあり、中原に進出したとき、東大神族に順応しない一族が熊襲であり、かれらが東海に逃れたのは契丹古伝のとおりに史実と著者。神武天皇・イワレヒコは熊襲の王であり、東遷し、大和の王になった。以来、日本列島は両部族の抗争の場に・・・。こう考えると、日本古代史に関する謎の大半が解消すると著者。自然科学者・電子通信技術者の著者による精査、考証の精華をご堪能ください。
目次
第一章 古代出雲の原風景
第二章 私の歴史に対する鑑識力(歴史力)
第三章 使用する参考文献の考え方と基礎用語
第四章 私の日本古代史の骨格となる事項)
第五章 東大神族、東アジアに雄飛す
第六章 殷帝国
第七章 周、春秋戦国時代
第八章 秦の興亡と秦文明
第九章 徐族と徐福 
第十章 楛盟舒(熊襲・クマソ)箔菌籍
第十一章 邪馬台国とイワレヒコの東遷
第十二章 二つの倭国と日本国の発足・・・
第十三章 私の歴史力・・・
第十四章 続古代出雲王国の真相
商品情報
書名(カナ) アスヲヒラク二ホンコダイシ ワノルーツハチュウゴクタイリク
ページ数 328ページ
判型・造本・装丁 四六判 並製カバー装
初版奥付日 2021年09月30日
ISBN 978-4-16-009004-0
Cコード 0095

著者

岡﨑 倫久

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