作品紹介

2011年、東日本大震災の支援に訪れた被災地の荒れ果てた光景にただ息をのむばかりだった。建物は跡形もなう、瓦礫が散乱し、ひしゃげた車が何十台も置き去りになったままの一面の惨状。著者は何とか被災地のお役に立ちたいと、自家用車に積めるだけの物資を積み、神奈川県から駆けつけたのだった。そこで知り合った人たちは誰もが心優しく、魅力的な人々だった。震災から十年、これらの人たちのことを書き残しておかなければと著者はペンを執った。

目次
はじめに
第一部
一 長い苦難のはじまり
二 被災地への支援
 ㈠被災地支援の準備
 ㈡東松島市訪問記録
三 被災地支援の思い新たに
 ㈠東松島市、石巻市訪問記録
 ㈡東松島市、南三陸町、気仙沼市訪問記録
 ㈢東松島市、南三陸町、陸前高田市、会津若松市訪問記録
 ㈣名取市、東松島市訪問記録
 ㈤東松島市、石巻市、南三陸町、会津若松市訪問記録
 ㈥東松島市、石巻市、南三陸町訪問記録
第二部
一 被災地支援に広がる輪
 ㈠震災当日の避難
 ㈡震災二日目の救出及び支援
 ㈢民間企業及び自治体からの迅速な支援
二 被災地において見られた被災者の行動に感動
 ㈠順番を待つ長い列
 ㈡津波で流された金庫
 ㈢天使のような子供たち
 ㈣天使の声_防災無線で町民に避難呼びかけ
 ㈤スパリゾートハワイアンズダンシングチームの健気(けなげ)さ
 ㈥炊き出しで支援
 ㈦風評に耐える日々
 ㈧TTTの語り部活動
 ㈨大川小学校児童への思い
 ㈩瓦礫とは呼べない!学芸員の思い
三 日本人の悲しい性質_いじめ
 ㈠いじめ防止対策推進法成立のきっかけとなった事件
 ㈡福島第一原子力発電所事故による避難者へのいじめ
 ㈢実行性のあるいじめ対策を
 ㈣いじめに相対する明るい話題
四 政府の復興政策に対する期待と懸念
 ㈠復興庁の新設
 ㈡復興予算の使途
 ㈢歴代復興大臣らの資質と失言
五 東日本大震災の「創造的復興」の進捗状況
 ㈠政府による創造的復興の採択
 ㈡創造的復興の進捗状況に関する評価
六 福島第一原子力発電所事故の行方
 ㈠事故処理の停滞と隠蔽
 ㈡福島第一原子力発電所事故をめぐる裁判
七 復興事業にからむ談合、汚職、贈収賄
八 情けない空き巣、窃盗、強盗の仕業
九 政府と政治家に望むこと
 ㈠政府に対する国民の声
 ㈡新型コロナウィルス感染症対策について
あとがき
参考資料
商品情報
書名(カナ) ヒガシ二ホンダイシンサイガオシエテクレタニホンジンノココロ
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 四六判 並製カバー装
初版奥付日 2021年10月05日
ISBN 978-4-16-009005-7
Cコード 0095

著者

星 健治

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