作品紹介

富山藩主前田公の廟所・曹洞宗真国寺の十九代住職が、朝日新聞に十年余りにわたって連載したコラムを中心に、地元北日本新聞の連載エッセイをまとめて単行本化。人はなぜ肩書に固執するのか、人はなぜ人前で緊張するのか、人生のパートナーを選ぶ基準は、など日常的な疑問に平易に回答する。

目次
はじめに

朝をひらく
1 手のマンゴーが物語る—釈迦如来像
2 発想自由に地蔵堂再建—ちいほの産屋
3 肩書で心は安らぐか—墓碑に思う
4 気分と自分は別もの—イライラの正体
5 既成概念壊す面白さ—あべこべ
6 私の中にいる「二人」—緊張と力み
7 二三〇〇年前の知恵に納得—人生のパートナー
8 望む「こと」だけに集中—引き寄せの法則
9 「いのち」の姿が出現—素の顔写真
10 葛藤を経て父に感謝—自分の名前
11 朝、子どもを起こさない—子育て
12 書くことは心の解放—我欲と対決
13 「心の大掃除」をする—記憶のガラクタ
14 胸に響くメッセージ—凶は、ありがたし
15 日本人のおおらかさ—お寺に鳥居
16 生きることは面白い—人生の筋書き
17 心の脱皮続けるには—コーチャビリティ
18 言うべきこと真剣に—怒り方を学ぶ
19 亡霊と息子の金づち—凝り固まった癖
20 心の壁壊し、さらけ出せ—人の強さと弱さ
21 凜とした生き方願う—息子の悩み
22 初心者に学ぶ「智慧」—時の経過
23 うやむやなものに形—言葉のちから
24 転んだっていいじゃん—肉体と精神
25 お客さまは神さまか—抑圧されたエゴ
26 予期せぬ結論 面白く—レットイットビー
27 宗教の概念 変換願う—家から個へ
28 人生まさに起承転結—意識の変容
29 身体に悪い考え逆転—ストレス
30 楽しむ・勝つ 意識で差—サッカーW杯
31 壁超えて本音で問答—牧師さんとの交流
32 多様な束ね「自分」—一体私は誰?
33 無意識の色分け反省—思い込みのワナ
34 何より大事なものは何—人生を編集する
35 制すれば人生も制す—嫉妬心の影と光
36 宇宙からの任務遂行—ストイックとは
37 他者を認め、人生まあるく—進化する環世界
38 面白く また怖いもの—無意識のちから
39 「考えるな、感じよ!」—認知症の予防法
40 ifの力、身体に満つ—ゼロからの出発
41 止揚された自由存在—許し合う放屁
42 目的から入る西洋人—坐禅を科学する
43 参る人いる限り継承—墓の意義考える
44 「より人間らしく」を—五輪の危機
45 媚びずにマイペース—ネコの魅力
46 清く美しく生きる—日本人の道徳観
47 他者の弱さ受容する—『沈黙』を再考する
48 元となる思いの点検を—失言は〝失思〟
49 気づいた人生の意味—転勤辞令
50 人生舞台の名優たち—スペシャリスト
51 感情の固まり溶ける—物語に寄り添う
52 「空気」壊す大事な役割—悪魔の代弁者
53 人生を楽しむ力とは—意識深める問い
54 意識変え、コトバ新た—嫁・旦那か妻・夫か
55 「本来の軸」揺るがぬ—なぜブレるのか
56 患者の不安を考えて—人の命の数値化
57 頭の中の壁を越える—質問力
58 ありのまま理解する—未知との出会い
59 コトバが明かす本質—キンシンゾウオ
60 生きる 死あってこそ—人生の締め切り
61 生き方巡り沈黙の対話—住職と旅の僧
62 荷を担ぎ人生に意味—ある寺僧の決断
63 「ただそれだけのこと」—戦火で寺焼失の僧

自分化への旅
64 翼竜は死に、鳥は生き残った
65 鳥の翼、人間の翼
66 ハトの夫婦、人間の夫婦
67 平成たら汁騒動
68 相づちで飯を食う人
69 祈りと因果律
70 アイデンティティの確立
71 共生のアイデンティティ
72 遠い異質を求めて
73 選択の自由とは

著者略歴
商品情報
書名(カナ) アサヲヒラク
ページ数 236ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2022年03月10日
ISBN 978-4-16-009016-3
Cコード 0095

著者

永田 円了

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