書名(カナ) | アカシアノコエ ハンセンビョウカンジャノジュウカンボウトウゴクキ |
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ページ数 | 148ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2022年04月19日 |
ISBN | 978-4-16-009019-4 |
Cコード | 0093 |
減食。酷寒。絶望。差別。この世の地獄のすべてが草津の重監房にあった。ハンセン病文学に切り拓かれた新たなる地平。耐え忍び、生きながらえたハンセン病患者の苦闘の半生を彫琢する。
ふるさと群馬
父のノートから
初めに
生い立ち
栗生楽泉園逃走
重監房破壊運動
重監房投獄
姉の嫁入り
母の念仏
太陽系
アカシア
同級生
兄からの依頼
牢獄の同胞
雅也の戦い
ペリリュー島
箕輪城
青い鳥を見た
湖畔の宿
アカシアの花
差し入れ
ハンセン病患者の解放を夢見て
終戦
救出
浄土
その後
桐子
結婚
庸子との出会い
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