書名(カナ) | ソフィアノカゼニノッテ スイゾウガンニナッタショウカキナイカイノカイソウ |
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ページ数 | 296ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2022年04月26日 |
ISBN | 978-4-16-009020-0 |
Cコード | 0095 |
「ドクター・ソフィアのような医師に診てもらえる患者さんは何と幸せだろう」手嶋龍一(作家、外交ジャーナリスト)
石川県小松市で「すべてを患者さんのために」という思いで病院を設立した現役生活55年の消化器内科医である著者が半生を振り返りながら、自身ががんになって感じたこと、若い医師たちに伝えたいことを語る。
「自分ががんになって、患者さんは何を考え、何を欲し、どんな不安を抱えているのか、手に取るように理解できるようになりました」(本文より)
はじめに
第一部 小松ソフィア病院への道
第一章 がんになって
第二章 わが町小松
第三章 下宿生活の学生時代
第四章 金沢大学医局時代、そして再び東京へ
第五章 金沢大学に復帰し、日本初のインターフェロンを投与
第六章 父の病院を継ぐ
第七章 小松ソフィア病院開業への道
第二部 ドクター・ソフィアから次世代への伝言
第一章 「狐狸庵先生」との出会い
第二章 哀しき思い出
第三章 心の友たち、わが交遊録
第四章 篠笛とパステル画
第五章 好きな言葉、歌、食
第六章 宝塚歌劇団の魅力
第七章 笑いと健康法
第八章 金沢大学第一内科同窓会長
第九章 夢の構想
第十章 若き医師たちへ
年譜
論文リスト
エピローグ
解説(手嶋龍一)
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