書名(カナ) | イケオカズヒトトカタル |
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ページ数 | 336ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2022年06月22日 |
ISBN | 978-4-16-009024-8 |
Cコード | 0095 |
2021年惜しくも死去された池尾和人慶應義塾大学名誉教授の義塾における最終講義とパネルディスカッションを収録した追悼文集。五十人の政治家、エコノミスト、学者、ジャーナリストの寄稿により、不良債権問題、金融ビッグバン、コーポレートガバナンス策定、財政投融資改革ほか幅広く日本の経済政策に寄与された長年の活動、また教育の現場における厳しくも温かな姿が鮮やかに浮かびあがる。2018年の最終講義に基づくパネルディスカッションは現在進行形の日銀政策と財政の健全化の問題もトピックスとして扱われ、今なお読むべき示唆にみちた議論となっている。
プロローグ 池尾和人の残した足跡をたどって
最終講義編 最終講義とパネルディスカッション
最終講義 「一九八〇年代以降の日本の金融システムーー私的回顧』
最終講義を受けてのパネルディスカッション
追悼編
1. 経済政策・金融行政
2. 日本銀行・金融政策
3. 経済学者
4. 金融・会社法とコーポレートガバナンス
5. 財政投融資
6. 教育者
7. 京都大学
8. 慶應義塾大学
刊行によせて 和人との出会いと思い出
エピローグ 恩師との語らい
池尾和人先生略歴年表
池尾和人先生研究業績一覧
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