書名(カナ) | カポーティヲツカマエロ ニンゲンタンキュウノキセキ |
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ページ数 | 368ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2023年12月24日 |
ISBN | 978-4-16-009055-2 |
Cコード | 0095 |
表層を突き抜け、最深部へ・・・。
透徹した視線で、色彩に内包されるイメージを解析。
色彩が心理に及ぼす影響と象徴性を精緻に読み解く労作。
積年のカポーティ研究の成果、ここに結実!
一章 象徴の背後に潜む『ミリアム』のテーマ
二章 『ミリアム』における再生の検証
三章 『夜の樹』におけるラザロの死の意味
四章 緑の海に漂う『無頭の鷹』(上)
五章 緑の海に漂う『無頭の鷹』(下)
六章 『最後の扉を閉めよう』における扇風機の回転の意味
七章 『遠い声 遠い部屋』を求める人の心
八章 『マスタ・ミザリー』における不安の色「無色に近いブルー」
九章『草の竪琴』が奏でる太古からの「生」
十章 『ティファニーで朝食を』における不安の色「赤」
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