書名(カナ) | ブルー・トゥエンティ ケンドウガクセイトセンソウ |
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ページ数 | 544ページ |
判型・造本・装丁 | A5判 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2024年07月11日 |
ISBN | 978-4-16-009066-8 |
Cコード | 0093 |
早慶剣道対抗戦と部員たちの戦争物語――
大正14年開始の剣道早慶戦は昭和18年で中断。祖国に命を捧げた部員らと、試練を乗り越え学校剣道を復活に導いた有志らの熱き青春群像
――大東亜戦争で早慶剣道部の青年50名(推定)が亡くなりました。
母校と剣道を祖国の発展を祈り、家族の安寧を願いながら、空や大地に散っていきました。
「戦後、学校剣道はGHQにより全面禁止され、剣道早慶戦も12年間の空白を余儀なくされますが、剣道を愛する有志たちの尽力によって昭和30年、第20回剣道早慶戦としてあたらしいスタートを切ったのです。」(著者記)
一 紀元二六〇〇年
1 ライバル
2 栃木県へ
3 新勢力
二 早慶対抗剣道試合
1 はじまり
2 早稲田を追え
3 名手たち
三 大東亜戦争
1 開戦
2 戦況悪化
3 第十九回早慶戦
4 学徒出陣
四 戦地
1 沖縄
2 人間魚雷回天
3 零戦
4 戦艦大和沈没
5 陸軍特攻
6 空襲
五 戦争終結
1 直居家
2 原爆
3 終戦
4 夏
六 大学へ
1 再開
2 復員
3 運命
七 新生
1 剣道競技大会
2 撓(しない)競技
3 全日本剣道連盟
4 早慶戦へ
5 試合開始
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