単行本 企画出版

蛇を殺す 中野潤子

1,320 (税込)
発売日2025年01月14日
発行文藝春秋企画出版部
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) ヘビヲコロス
ページ数 156ページ
判型・造本・装丁 四六判 並製カバー装
初版奥付日 2025年01月14日
ISBN 978-4-16-009074-3
Cコード 0095
書店在庫
ネット書店で購入
『蛇を殺す』(中野潤子)
単行本 企画出版

蛇を殺す 中野潤子

1,320 (税込)
発売日2025年01月14日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) ヘビヲコロス
ページ数 156ページ
判型・造本・装丁 四六判 並製カバー装
初版奥付日 2025年01月14日
ISBN 978-4-16-009074-3
Cコード 0095

日常生活にひそむ滋味! 魅せる随想録

盛業中のクリニックを畳み、都内から伊豆下田へ一家で移住。精神科医の夫君と、森の中の新しい生活拠点で四季折々の自然と親しむ日々・・・。しかし、それだけで終わりません。著者持ち前の義侠心、社会正義に火がつきました。小規模でもいい。いや、小規模だからいい。少人数の認知症対応型のグループホームをつくろう。ゼロからつくりあげた施設での様々な人々との出会い、別れ・・・。斬新な視座、やわらかな知性に裏打ちされた随想をご堪能ください。

目次

ひとの風景
暮らしのあれこれ
伊豆下田で想うこと
助け扶けられ
童話:森の中、おばあさんのテーブル

担当編集者より

都会から伊豆須崎の森のなかへ一家で引っ越し。しかし、単なる移住エッセイではありません。凡百のエッセイ集ではありません。必要だから、困っているひとがいらっしゃるからと、新天地で、高齢者の少人数の認知症対応型のグループホームをもうけます。しかし、そうした苦労、苦闘は作品の背後に隠れています。まずは、著者の文章をおたのしみください。朝日新聞、伊豆新聞の連載に、書きおろしエッセイを加えました。また、夫君の高松高校時代の同級生・多城修三さんと研鑽し合った短歌も収めました。

著者

中野 潤子

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