| 書名(かな) | あしあとくらいのくぼみにくさがいきようと |
|---|---|
| ページ数 | 224ページ |
| 判型・造本・装丁 | A5判 上製 上製カバー装 |
| 初版奥付日 | 2026年12月04日 |
| ISBN | 978-4-16-009301-0 |
| Cコード | 0095 |
早世した弟を思う哀切きわまる手記。旧満州から祖国に引き揚げる一年六ケ月の避難生活のなか、五歳、六歳の姉たちは栄養失調で他界。
二歳の弟は帰国後、脊椎カリエスが判明。入退院を繰り返しながら大学を卒業したが、「無念じゃのう!」のことばを残し、研究者の道なかばで逝去。
懸命に命の炎を燃やしつづけた弟に終始、寄り添ってきた著者による慟哭の記録。
第一章 満洲から祖国へ
第二章 命の炎を燃やしつづけて
第三章 陽ちゃんの足跡
第四章 別れのとき
第五章 戦争さえなければ
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