作品紹介

芥川賞作家、激動の昭和を描く渾身の大長篇小説!

関東大震災から戦後の復興まで、室蘭のある家族をめぐる物語を通じて、ひとりの青年の精神的遍歴を描く、心ふるえる大長篇小説

担当編集者より
「長男の出家」で昭和62年下半期、第98回芥川賞を受賞した著者のおよそ15年ぶりの新作長篇小説です。自身の故郷室蘭で写真館を営む家族の物語。戦後アメリカへ留学し、ヨーロッパ放浪の末、帰国した主人公清隆の精神的遍歴を軸に、伯父の政治家南原徳蔵の半生、アイヌによる生命のドラマが小説世界を大きくふくらませます。時代も関東大震災から戦後の復興期まで、激動の昭和を舞台に、1300枚の大長篇ならではの醍醐味を満喫できる傑作の登場です。秋の夜長にどうぞ。(NY)
商品情報
書名(カナ) カイドウ アフンルパロノモノガタリ
ページ数 608ページ
判型・造本・装丁 四六判 並製 カバー装
初版奥付日 2006年09月15日
ISBN 978-4-16-325230-8
Cコード C0093

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