作品紹介

心に傷を負いながらも真摯に生きる人々を結ぶ一杯のスープ

幼い息子を亡くしたコックの亮介と、亡き姉が「おいしい」と言ったスープを探す結子。一杯のスープに託された悲しみと希望とは

担当編集者より
事故で愛する息子を失い、妻とも離婚することになったコックの亮介と、亡くなった姉がおいしかったと言い残したスープを探し求めるOLの結子。ふたつの物語は紆余曲折をへてひとつになり、読者の前に様々な思いが込められたひと皿のスープが差し出されます。著者は「松山ホステス殺害事件(福田和子事件)」などのルポで知られたノンフィクション出身の作家で、ミステリー以外の小説は初めて。同姓同名の料理の先生とは別人ですが、このスープの味は保証します。(AK)
商品情報
書名(カナ) テンゴクノスープ
ページ数 232ページ
判型・造本・装丁 四六判 ニューハードカバー
初版奥付日 2007年02月15日
ISBN 978-4-16-325660-3
Cコード C0093

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