単行本

踊る陰陽師 山科卿醒笑譚 岩井三四二

1,623 (税込)
発売日2008年04月
ジャンル小説
商品情報
書名(カナ) オドルオンミョウジ ヤマシナキョウセイショウタン
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2008年04月10日
ISBN 978-4-16-326820-0
Cコード C0093
書店在庫
『踊る陰陽師』(岩井三四二)
単行本

踊る陰陽師 山科卿醒笑譚 岩井三四二

1,623 (税込)
発売日2008年04月
ジャンル小説
商品情報
書名(カナ) オドルオンミョウジ ヤマシナキョウセイショウタン
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2008年04月10日
ISBN 978-4-16-326820-0
Cコード C0093

貧乏公卿とその家来のお騒がせコンビが大活躍!

京の町の庶民の揉め事に、貧乏公卿の山科言継と家人の掃部助が介入して、さらにややこしいことに!? 著者会心のユーモア時代小説集

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自著を語る(2008.03.20)

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担当編集者より

時は室町末期。京の町で起こる様々な揉め事に貧乏公家の山科言継(ときつぐ)卿とその家来・大沢掃部助(かもんのすけ)が首を突っ込み、事態をますます混乱させながらも解決していきます。陰陽師や蹴鞠、女曲舞(くせまい)など、当時の独特の職業や習俗が巧みに配され、京で暮らす庶民の生活が活き活きと描かれています。山科言継は実在の人物で、今川義元や織田信長など多くの戦国大名との交流で知られています。著者は言継の日記『言継卿記』からこの作品のヒントを得たとか。著者得意のユーモア時代小説をお楽しみください。(AK)

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