単行本

怖ろしい味 勝見洋一

1,601 (税込)
発売日1995年10月
商品情報
書名(かな) オソロシイアジ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1995年10月30日
ISBN 978-4-16-350820-7
Cコード C0095
書店在庫
『怖ろしい味』(勝見洋一)
単行本

怖ろしい味 勝見洋一

1,601 (税込)
発売日1995年10月
商品情報
書名(かな) オソロシイアジ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1995年10月30日
ISBN 978-4-16-350820-7
Cコード C0095

天麩羅ソバの天麩羅は揚げたてではいけない――NHK「男の食彩」でおなじみの筆者がいざなう「食」と「モノ」の玄妙な世界

担当編集者より

天麩羅そばの天麩羅は、ちょいと使い古しの油を使い、衣をたっぷりつけて高温短時間でサッと揚げます。冷めるまで使ってはいけません。その蘊蓄は本文を読んで頂くとして、このエッセイ集は、さらにその蘊蓄をもう一つ巧妙な仕掛けでくるんで揚げて、私たちを虚実皮膜の“舌妙”の世界に誘い込み、あたかも川端康成の掌編小説を読むがごとくです。そういえば中学生時代の著者が川端康成先生を訪ねるシーンも出てきます。先生は中学生を相手に玉露を啜りながらあの目玉をぎょろりとむいて「どうです、最近」などと言うのです。(U)

著者

勝見 洋一

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