単行本

カルトの子 心を盗まれた家族 米本和広

1,728 (税込)
発売日2000年12月
商品情報
書名(カナ) カルトノコ ココロヲヌスマレタカゾク
ページ数 312ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2000年12月20日
ISBN 978-4-16-356370-1
Cコード C0036
書店在庫
『カルトの子』(米本和広)
単行本

カルトの子 心を盗まれた家族 米本和広

1,728 (税込)
発売日2000年12月
商品情報
書名(カナ) カルトノコ ココロヲヌスマレタカゾク
ページ数 312ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2000年12月20日
ISBN 978-4-16-356370-1
Cコード C0036

カルト宗教によって崩壊する家族、傷つき悩む幼い心……

親がカルト宗教に入信したとき、子どもたちはどうなるのか。エホバ、オウム、ヤマギシを中心に心を盗まれた家族の実態を描くルポ

担当編集者より

親がカルト宗教に入信したとき、その子どもたちはどうなるのか。『洗脳の楽園ヤマギシ会という悲劇』でヤマギシズムの暗部を暴いた筆者が、今回はヤマギシに加え、オウム、エホバの証人、統一教会、ライフスペースの子どもたちから、彼らの置かれた環境、そして訴えを聞き出します。取材は困難を極めました。話をしてくれる子どもがなかなか見つからなかったのです。しかし、彼らが絞り出すように話してくれた言葉は、とてつもなく重いものでした。カルトは人を救うのか?親が子どもの人生を支配してよいのか?現代の家族のありかたを問い直す問題作です。(YF)

著者

米本 和広

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