単行本

吾輩はロンドンである

1,571 (税込)
発売日2003年08月
商品情報
書名(カナ) ワガハイハロンドンデアル
ページ数 232ページ
判型・造本・装丁 小B6判 上製 カバー装
初版奥付日 2003年08月10日
ISBN 978-4-16-365210-8
Cコード C0095

漱石は何を見て、何を食べ、何を考えたのか

漱石が倫敦に留学したのは一九〇〇年。およそ百年後、二十一世紀のロンドンに赴任した放送局員は文豪の足跡を丹念に辿り始める

担当編集者より

「倫敦(ロンドン)に住み暮らしたる二年は尤(もっと)も不愉快の二年なり」。漱石のロンドン留学を追跡した評論はいくつもあるが、このエッセイは一味違います。著者はNHKの元プロデューサー。漱石の留学からほぼ百年後の一九九九年、ロンドン勤務となった著者は、文豪の足跡を自ら追体験します。始まりはヴィクトリア駅の二百歩。肩車されて見た女王の葬列。ロンドン風鰻料理にも舌鼓?自転車に乗った漱石、マドンナに会う?? なんともユニークな視点です。(MK)

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