単行本

心にナイフをしのばせて 奥野修司

1,728 (税込)
発売日2006年08月28日
商品情報
書名(カナ) ココロニナイフヲシノバセテ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2006年08月25日
ISBN 978-4-16-368360-7
Cコード 0095
書店在庫
『心にナイフをしのばせて』(奥野修司)
単行本

心にナイフをしのばせて 奥野修司

1,728 (税込)
発売日2006年08月28日
商品情報
書名(カナ) ココロニナイフヲシノバセテ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2006年08月25日
ISBN 978-4-16-368360-7
Cコード 0095

追跡! 30年前の「酒鬼薔薇」事件

高1の少年が同級生の首を切り落とした驚愕の事件。被害者の母はさながら廃人のように生き、犯人は弁護士として社会復帰していた!

担当編集者より

1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた。入学して間もない男子生徒が、同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ。「28年前の酒鬼薔薇事件」である。10年に及ぶ取材の結果、著者は驚くべき事実を発掘する。殺された少年の母は、事件から1年半をほとんど布団の中で過ごし、事件を含めたすべての記憶を失っていた。そして犯人はいま、大きな事務所を経営する弁護士になっていたのである。これまでの少年犯罪ルポに一線を画する、新大宅賞作家の衝撃ノンフィクション。(MK)

著者

奥野 修司

1948年、大阪府生れ。ノンフィクション作家。
『ナツコ沖縄密貿易の女王』で大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞を受賞。
社会問題を扱った『心にナイフをしのばせて』や、医療をテーマにした『看取り先生の遺言』など著作多数。
認知症の取材にも長年、取り組み、『丹野智文笑顔で生きる』(丹野智文氏との共著)、『ゆかいな認知症』『なぜか笑顔になれる認知症介護』など関連書籍を多数執筆している。

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