ありきたりの痛み 東山彰良

1,540 (税込)
発売日2016年01月16日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) アリキタリノイタミ
ページ数 264ページ
判型・造本・装丁 四六判 小口折 並製カバー装
初版奥付日 2016年01月15日
ISBN 978-4-16-390391-0
Cコード 0095
試し読み
書店在庫

ありきたりの痛み 東山彰良

1,540 (税込)
発売日2016年01月16日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) アリキタリノイタミ
ページ数 264ページ
判型・造本・装丁 四六判 小口折 並製カバー装
初版奥付日 2016年01月15日
ISBN 978-4-16-390391-0
Cコード 0095

新直木賞作家の魅力が詰まった初エッセイ集

日本と台湾を行き来して過ごした子ども時代の思い出。
影響を受けてきた小説や音楽への偏愛を綴った自伝エッセイ。
小説の取材で訪れた台湾と、『流』に登場する馬爺爺(じいさん)のこと。
五年半連載した映画コラムと、テキーラマエストロの資格を取るほど愛好するテキーラの紹介。直木賞受賞からパーティーまでの、狂騒の一ヶ月――。
小説『流』が前代未聞の満票で直木賞を受賞した東山彰良、初のエッセイ集。

おすすめ記事

※外部サイトへリンクしている場合もあります

担当編集者より

猥雑で、だからこそ輝いていた台北の路地裏、どこか怪しげな映画館、若い頃の焦燥――。作家が綴る思い出は、青春の輝きを放ち、ノスタルジーを漂わせ、読む者の胸に迫ります。そして、子ども時代のエッセイや台湾へ帰省した際の日記に登場するのは、小説さながらのパワフルで魅力的な人たち。一方で、「作家でありつづけるための実体験以外のインプット」と語る好きな小説、映画、音楽についての話題も満載。作家・東山彰良を知ることができる、貴重な初エッセイ集です。

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫

Rankingランキング

全て見る

Eventイベント

最新イベント

一覧を見る
【金沢&富山W地元開催】新刊『銀嶺のかなた』刊行記念 安部龍太郎さんサイン会が小説の舞台となった加賀前田藩お膝元で開催!
【金沢&富山W地元開催】新刊『銀嶺のかなた』刊行記念 安部龍太郎さんサイン会が小説の舞台となった加賀前田藩お膝元で開催!
11/22(金)19:00~イベント開催! 中山祐次郎×秋谷りんこ トークイベント「お仕事小説を書こう!」
11/22(金)19:00~イベント開催! 中山祐次郎×秋谷りんこ トークイベント「お仕事小説を書こう!」
長嶋有×宮内悠介トークライブ「僕たちの原点を探して」開催
長嶋有×宮内悠介トークライブ「僕たちの原点を探して」開催
吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト 文藝春秋 コミック編集者募集 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 佐伯泰英特設サイト