単行本

国策不捜査

「森友事件」の全貌

1,870 (税込)
発売日2020年02月13日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) コクサクフソウサ モリトモジケンノゼンボウ
ページ数 488ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2020年02月15日
ISBN 978-4-16-391176-2
Cコード 0095

渦中の男がついにすべてを語った

安倍さん、なぜ『嘘』つくんですか!?
森友事件の籠池泰典氏が、初めて明かす衝撃の事実。
500ページに及ぶ独白の記録を2月19日に迫る地裁判決を前に緊急出版!


日本中を巻き込み、過去類例を見ない一大疑獄へと発展した「森友事件」。
総理夫人との密接な関係、不可解な国有地の割引売却、公文書の改ざん、担当者の自殺――数々の疑惑を残したまま、事件発生から早3年が経とうとしている。
その間、絶えず密着取材を続けてきた赤澤竜也氏は籠池氏の本心を聞き出すことに成功。
300日に及ぶ過酷な拘置所生活の実態や、昭恵夫人からかかってきた電話の中身、「身を隠せ」と指示した財務省の思惑、「日本会議」と「生長の家」との因縁、自殺した近畿財務局職員との知られざる交流など、森友事件の数々の「謎」に光を当て、その全貌を明らかにする。

本書目次より
第一章 天国と地獄 すべてはあの日から始まった
「大阪の国有地 学校法人に売却」。2017年2月9日の報道を機に森友事件が勃発。連日メディアが殺到する中、籠池氏のもとに「身を隠してほしい」と告げる電話が……。

第二章 遠足気分の証人喚問と粘着的な特捜ガサ入れ
爆弾を投下した証人喚問。過酷な特捜部のガサ入れ。100万円返却での失態。秋葉原での安倍政権との対峙――息のつく暇もなく降りかかる騒動の裏で籠池氏は何を思ったのか。

第三章 特捜検事は「すべてを告白して新たな人生を歩め」と言った
「自白しても起訴、せずとも起訴」。睨みを効かせる堀木検事を前に、黙秘を貫く籠池氏。当時、籠池氏が綴った「被疑者ノート」をもとに、事情聴取の内容を如実に再現する。

第四章 夏は灼熱、冬は極寒の拘置所生活
毎日2回の事情聴取、家族との接見禁止、体重増加と痛風の再発、寂しすぎる年越し……300日に及ぶ過酷な拘置所生活の内情を籠池氏が初めて明かす。

第五章 我いかに保守主義者となりしか
「教育勅語」の唱和など愛国教育が物議を醸した森友学園。籠池氏はなぜ、保守主義者になったのか。そこには「生長の家」と「日本会議」という二大組織との深い関係があった。

第六章 国有地8億円値引き 神風の吹いた理由
8億円値引きという国による異例の優遇措置。森友事件の核心である一方、その真相は謎に包まれている。籠池氏が大阪府、近畿財務局を相手にした交渉の過程を克明に語る。

第七章 籠池家に群がり、消えていったメディア
連日にわたる自宅前での張り込み。逃げる籠池氏を尾行するバイク。度重なる全国紙の誤報。森友事件を巡って、かつてないほどの狂乱振りを見せたマスコミの功罪を検証する。

第八章 国家を滅亡に導く公文書改ざん
財務省による「公文書改ざん」――エリート官僚たちはなぜ、杜撰な隠蔽工作に手を染めたのか。後に公開された調査報告書の真偽を検証することで新たな真相が明らかに。

第九章 政治権力の犬に成り下がった特捜部
背任容疑に問われていた財務省幹部ら38人は全員不起訴。この異例の事態を籠池氏は「国策不捜査」だと喝破する。「操作を尽くした」と語る大阪地検特捜部の嘘を暴く。

第十章 安倍晋三というブラックホール
佐川理財局長は改ざんを指示したのか。菅官房長官が開いた2度の密会、昭恵夫人との知られざる交流。次々と明かされる新事実から本当の黒幕の存在が浮き彫りになる。

著者

籠池 泰典

赤澤 竜也

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