単行本

オリーブオイルで とろけるやわらか野菜 朝田今日子

1,650 (税込)
発売日2021年06月24日
ジャンル趣味・実用
商品情報
書名(カナ) オリーブオイルデ トロケルヤワラカヤサイ
ページ数 128ページ
判型・造本・装丁 A5判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2021年06月25日
ISBN 978-4-16-391376-6
Cコード 0077
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単行本

オリーブオイルで とろけるやわらか野菜 朝田今日子

1,650 (税込)
発売日2021年06月24日
ジャンル趣味・実用
商品情報
書名(カナ) オリーブオイルデ トロケルヤワラカヤサイ
ページ数 128ページ
判型・造本・装丁 A5判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2021年06月25日
ISBN 978-4-16-391376-6
Cコード 0077

オリーブオイルをたっぷり使った健康長寿レシピ

「たっぷり野菜」+「オリーブオイル」×「じっくり加熱」
=とろけるやわらか野菜料理

驚くほどおいしくて、野菜がたくさん食べらる!
野菜不足をV字回復する“地中海式”58レシピを掲載

◆本書のレシピのメリット3つ
【かさが減る】
野菜がくたくたになるまで加熱するとグンとかさが減り、一度にたくさんの量を食べられます。
【消化に良い】
とろけるほどやわらかくなった野菜は消化によく、子供から大人まで、みんなが食べやすい。
【うま味が濃い】
オリーブオイルが野菜のうま味を引き出して閉じ込めるので、この野菜、こんな味だったの⁉と驚くほどおいしい味に出合えます。

阿佐ヶ谷で20年以上、オリーブオイル専門店を営む著者が、
イタリア・ウンブリアの長寿村に11年暮らして学んだ健康食を
日本の食卓に合わせて簡単&おいしく進化させました。

魔法のように野菜のうま味を引き出す6つの調理法別に紹介
1.フライパンでシンプル調理
2.ほくほく野菜をオイルとともに
3.鍋で煮込む、スープにする
4.ブレンダーでとろとろに
5.お腹にうれしい野菜のリゾット
6.味が濃くなるオーブン焼き


「オリーブオイルって加熱調理に使っていいの?」「栄養はどうなるの?」という疑問にこたえる、イタリア国立ペルージャ大学教授マウリツィオ・セルヴィリ先生の解説付き。

ビジネスエリートを中心に世界中から注目され、今も研究の進む「地中海式食事法」の最新ピラミッドチャートも掲載。

栄養満点、消化に良くて、野菜料理の概念をくつがえす“とろける”おいしさ!
ぜひだまされたと思って作ってみてください。


朝田今日子(あさだ・きょうこ)
1975年、東京生まれ。中学生の頃から続けていた美術の勉強のために20歳でイタリアに留学し、トスカーナ州のシエナ外国人大学、ローマの語学学校で学ぶ。イタリア人ジャーナリストのシルヴィオ・ピエルサンティ氏とともに1999年から11年間ウンブリア州で暮らす。2001年に阿佐ヶ谷にオリーブオイル専門店『ブオーノイタリア』をオープン。2010年より東京に拠点を移す。著書に『オリーブオイルのおいしい生活』(文春文庫PLUS)、『イタリア、ウンブリア地方のオリーブオイル・レシピ』(河出書房新社)。イタリアで出版された『Il Giappone in Cucina』(HOEPLI社)もロングセラーに。



目次

おいしいから、たくさん食べたくなる

◆フライパンでシンプル調理
・ほうれん草のオリーブオイル炒め
・レタスとレーズンと松の実の炒め物
・ししとうの炒め物
・ター菜(葉野菜)の炒め物
・じゃがいものローズマリー焼き
・だいこんステーキ
・れんこんのシンプル焼き
・アスパラガスとポーチドエッグ
・春菊とじゃがいもの炒め物
・ゴーヤとじゃがいもの炒め物
・ブロッコリーのフリッタータ
・ズッキーニのマリネ
・すくなかぼちゃとにんじん炒め
・モロッコいんげんとトマトの蒸し煮
・アーティチョークのレモンオイル煮
・きのこのミックスマリネ
・トロナスのグリル 

Column
*野菜料理に合う、うま味食材① チーズ
*体がすっきりする料理
*オリーブオイルは加熱調理に使えるオイル 
ペルージャ大学教授マウリツィオ・セルヴィリ先生インタビュー

◆ほくほく野菜をオイルとともに
・ブロッコリーとさつまいもの温サラダ
・にんじんのオリーブオイル和え
・ふかしじゃがいもの温サラダ
・春の豆とくるみのはちみつ和え
・アボカドと茹で卵と食べる温サラダ
・玄米と温野菜のサラダ
・キャベツとじゃがいもの炒め物
・カリフラワーのアンチョビ炒め
・パプリカのオリーブオイル和え

Column
*野菜料理に合う、調味料& 食材
*野菜料理に合う、うま味食材② アンチョビ
*おいしいものは、うちにある

◆鍋で煮込む、スープにする
・ミネストローネ
・夏野菜のラタトゥーユ
・カブと長ネギの煮込み
・そら豆とグリーンピースのオイル煮
・白いんげん豆のオイル和え
・ビーツとレンズ豆の赤ワイン煮
・ふきのとうのオイル煮
・アレンジレシピ ふきのとうのオムレツ

Column
*時間が作るおいしさ

◆ブレンダーでとろとろに
・カリフラワーのクリームスープ
・そら豆のピュレと青菜(ファーヴェエチコーリア)
・生うずら豆のクリームスープ
・にんじんとじゃがいものポタージュ ~しょうが風味~
・バターナッツかぼちゃのクリームスープ

Column
*赤ちゃんからお年寄りまで。野菜でとる万能出汁「野菜のブロード」
*大人も子供もうれしい料理

◆お腹にうれしい野菜のリゾット
・キャベツのリゾット
・ポルチーニのリゾット
・アスパラガスのリゾット
・カブのリゾット
・ブロッコリーのリゾット

Column
*リゾットの味付けにはこれ!野菜のうま味ペースト 
*シンプル・イズ・おいしい! 

◆味が濃くなるオーブン焼き
・ミニトマトのコンフィ
・野菜のオーブン焼き
・さつまいものローズマリー焼き
・ズッキーニの香草パン粉焼き
・トレビスのオーブン焼き
・リコッタチーズのナス巻き
・ナスのパルミジャーナ 

Column
*パイやコロッケ、サンドイッチの具にもなれる 
*「地中海式食事法」を知っていますか? 

本書に出てくる野菜一覧 

おわりに 

担当編集者より

野菜料理といえばサラダや付け合わせが浮かびますが、本書のレシピは「メイン料理」になるものばかり。例えばランチに定食やパスタを食べる代わりに、ほうれん草ひとパック分のオリーブオイル炒めにチーズをかけ、パンと一緒に食べればOK。疲れた日は野菜たっぷりミネストローネやカリフラワーのクリームスープ、お米少なめの野菜のリゾットも至福です。著者はこの料理で-13kg減。体が満たされ、すっきりする夢の料理です。

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