単行本

ブラックノイズ 荒聞 張渝歌 倉本知明

1,980 (税込)
発売日2021年08月26日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) ブラック ノイズ コウブン
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2021年08月25日
ISBN 978-4-16-391417-6
Cコード 0097
試し読み
書店在庫
ネット書店で購入
単行本

ブラックノイズ 荒聞 張渝歌 倉本知明

1,980 (税込)
発売日2021年08月26日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) ブラック ノイズ コウブン
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2021年08月25日
ISBN 978-4-16-391417-6
Cコード 0097

台湾でドラマ化進行中! 「ミナコの呪い」とは?

台湾でドラマ化進行中!
台湾モダンホラーの決定版が満を持して登場。

タクシー運転手の呉士盛(ウ―・シーシェン)は人身事故を起こして借金に追われて、娘は家出し妻とも言い争いが絶えない。ある日、タクシーの溜まり場に放置されていた車の中で古いカセットテープレコーダーを見つけ、何気なく再生ボタンを押すと男のかすれた声が漏れてきた。
「……ミナコ?」
士盛の妻・郭湘瑩(グオ・シャンイン)は最近、ひどい耳鳴りに悩まされていた。
耳鳴りはやがて台湾語や日本語が混ざった幻聴となり、ある夜ついに幻聴と幻覚に操られ、自宅の屋上から墜落し重傷を負う。
病院に駆け付けた士盛はその帰りに、気味の悪い道尼をタクシーに乗せる。道尼は士盛に、「早く穢れを解かなければ、妻は死ぬ」と告げた。
湘瑩は「ミナコが私と娘を殺しに来る」と言い続けるようになり、ついに精神科病棟に隔離される。その夜、湘瑩は首を 180 度捻じ曲げた異様な状態で死んでいるのが発見される!
妻の死に、謎の声が囁く「ミナコ」が関わっていると直感した士盛は道尼から聞き出した「毒を持って毒を制する」呪法を用いて悪霊を倒すべく、玉山(新高山)西峰の悪霊の棲家を目指す。

著者

張 渝歌

倉本 知明

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫
ネット書店で購入
文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト 佐伯泰英特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト