書名(カナ) | タニガワコウジ セイセンツメショウギ コウソクリュウカラノチョウセンジョウ |
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ページ数 | 216ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 軽装 軽装 |
初版奥付日 | 2022年06月30日 |
ISBN | 978-4-16-391558-6 |
Cコード | 0295 |
月刊「文藝春秋」で十年以上、連載を続ける詰将棋から、100題を厳選。
食指の動く9手詰から、マニアも唸る驚愕の19手詰まで、これぞ「光速流」の神髄!
藤井聡太竜王が、その類い稀なる終盤力を磨いた源泉、詰将棋。
その第一人者による、図式集『月下推敲』以来の第3作品集。
【著者略歴】
谷川浩司(たにがわ・こうじ)
1962年4月6日、兵庫県神戸市生まれ。
73年、若松政和門下で奨励会に入会。
76年、中学二年生のときに四段、プロ棋士となる。
83年、史上最年少(21歳2ヶ月)で名人の座に就く。
97年、十七世名人の称号資格を得た。
タイトルは通算27期。棋戦優勝22回。
98年、詰将棋の最高峰である「看寿賞」特別賞を受賞した。
2012~17年、日本将棋連盟会長を務める。
14年に紫綬褒章を受章。
還暦を迎えた22年、現役のまま、
「十七世名人」を襲位した。
【著者より】
文藝春秋の創業者、作家の菊池寛先生は、将棋ファンとしても有名でした。
そんな文藝春秋が創業百周年を迎えるこの時期に、
詰将棋の作品集を出版できたのも、何かの縁でしょう。(「あとがき」より)
コラム① 詰将棋は本当に役に立つのか/コラム② 永世名人と詰将棋/コラム③「双玉」と「単玉」 も収録!
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