書名(カナ) | ニッポンダンシバレー ユウシャタチノキセキ |
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ページ数 | 224ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製 |
初版奥付日 | 2024年05月01日 |
ISBN | 978-4-16-391837-2 |
Cコード | 0095 |
16年ぶりに自力でオリンピック出場権を獲得し、パリ大会では1972年ミュンヘン大会以来の世界の頂点に挑むバレーボール男子日本代表。本書では、成長著しい代表チームを支える選手たちの原点に迫りました。中学・高校時代から取材してきた田中夕子氏による知られざる秘話に加え、記憶に新しい昨秋の五輪予選の激闘も描かれています。夏に開催される本大会を前に必読の一冊です。
目次
プロローグ 彼らが今、ここに集った理由
第1章 石川祐希 天才少年が絶対エースになるまで
《パリ五輪予選第1日 vsフィンランド》「自分に失望しているんです」
第2章 髙橋藍 〝怒り〟がボクを強くする
《パリ五輪予選第2日 vsエジプト》 「俺にトスを出してくれ」
第3章 山本智大/小川智大 世界のリベロ「ふたりの智大」
《パリ五輪予選第3日 vsチュニジア》〝魔の第3セット〟を乗り越えて
第4章 山内晶大/髙橋健太郎/小野寺太志
高校生から始めた〝素人集団”の誇り
《パリ五輪予選第4日 vsトルコ》ブラン監督が求めるミドルの〝世界基準〟
第5章 西田有志 ヤンチャ少年が大人に“脱皮”した日
《パリ五輪予選第5日 vsセルビア》笑顔が戻ったオンコートインタビュー
第6章 関田誠大 藤井直伸が気づかせてくれたこと
《パリ五輪予選第6日 vsスロベニア》〝遊び心〟と背番号3のユニフォーム
第7章 宮浦健人 この一本にすべてを懸けて
《パリ五輪予選第7日 vsアメリカ》 覚醒するジャンプサーブ
第8章 石川祐希 キャプテンがコートで吼えるとき
《アフター・ザ・ゲーム》「失望」からの帰還
エピローグ 終わらない物語 2024年7月パリ五輪へ
バレーボール男子日本代表 2022~2023試合結果
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