書名(カナ) | モノゴコロ |
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ページ数 | 200ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2025年02月10日 |
ISBN | 978-4-16-391942-3 |
Cコード | 0093 |
植物や花、虫やさまざまな生き物が乱舞する、色鮮やかで心躍る「子供の世界」へ!
二人の少年が川原で拾った、怪我をした犬の命運は。(「心臓」)
子供が飲み込んでしまったスモモの種はいつ出てくるのか。(「種」)
「穴」で芥川賞を受賞して以来、独自の小説世界を築いてきた小山田浩子さん。近年では海外に招かれる機会も多く、「日本発のマジックリアリズム」の旗手として注目を集める著者が、言葉の奔流のような文体と、顕微鏡をのぞきこむような高精細な描写で「子供の世界」に挑む9篇。
子供の世界へ身体ごとダイブし、子供が見るように世界を見る、唯一無二のカラフルな小説集。
はね
心臓
おおしめり
絵画教室
海へ
種
ヌートリア過ぎて
蛍光
ものごころごろ
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