筒井康隆自伝 筒井康隆

2,090 (税込)
発売日2025年10月24日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(かな) つついやすたかじでん
ページ数 192ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2025年10月30日
ISBN 978-4-16-392032-0
Cコード 0095
書店在庫
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『筒井康隆自伝』(筒井康隆)

筒井康隆自伝 筒井康隆

2,090 (税込)
発売日2025年10月24日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(かな) つついやすたかじでん
ページ数 192ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2025年10月30日
ISBN 978-4-16-392032-0
Cコード 0095

“最後の文豪”が初めて綴る驚異の半生

91歳、最後の文豪の途方もない人生

「この自伝は極力、自分が見聞きし体験したことに限っている。」

生まれて最初の記憶、初恋、戦時中に過ごした幼年期、映画とジャズ漬けになった少年期、演劇に夢中になった青年期、同人雑誌から作家デビューし時代の寵児となり、断筆宣言を経て現在の活躍まで。最後の文豪、“笑犬楼”こと筒井氏が驚異の記憶力でつづる、濃密なるライフヒストリー!

担当編集者より

御齢九十一歳、文豪による自伝がついに刊行されます。
「文學界」連載中にご自宅で倒れられ入院、執筆を続けられないかもしれないと一時思われたそうですが、その後リハビリにより驚異的回復をされ、完成していただきました。
幼少年期の記憶が驚くべき鮮明さで、この時期の体験に筒井文学のルーツがあると思わせられます。また氏の輝かしい活動歴の中で俳優としてのそれの占める大きさに気づかされます。毒舌ぶりも健在で、作品をけなした人たちへの反論も読みどころです。
連載時は時間の刻印をなかば意図的に省いていましたが、単行本化にあたり年月日をかなり詳細に入れました。氏の唯一無二の執筆遍歴が、日本文学史をどう変えてきたかがご理解いただけると思います。
カバー題字は筒井さんに揮毫いただいたもの。カバーを取ると表紙には執筆中の筒井さんのたいへんかっこいい写真があらわれます。ぜひ手に取ってご覧ください。

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