| 書名(かな) | まつもとたかしとかぜまちさんぽ |
|---|---|
| ページ数 | 200ページ |
| 判型・造本・装丁 | B6判 軽装 並製カバー装 |
| 初版奥付日 | 2025年12月10日 |
| ISBN | 978-4-16-392051-1 |
| Cコード | 0095 |
「どうだい、ぼくと“風街”めぐりをしないか?」
作詞家生活55年の過去と現在が息づく“風街”を松本隆自身が訪れ“さんぽ”したドキュメンタリー。
南青山「花いちもんめ」、世田谷「十二月の雨の日」、王子「風街ろまん」、鎌倉「煉瓦荘」、葉山「マイアミ午前5時」、秋谷「スタンダード・ナンバー」、新宿「めざめ」、渋谷「かくれんぼ」、神戸「トレアロードのハレ娘」、伊香保「夏なんです」、京都「しんしんしん」、軽井沢「LONG VACATION 」、清里「1969年のドラッグレース」、浜松町「風をあつめて」など。
ときにおいしいものを食べながら、ときにセンチメンタルに松本さんと一緒に歩いた記録。
カラー写真も豊富に収録!
南青山
花いちもんめ
・青山南町の生家跡地。
・インベーダーゲームの喫茶店。
・くもり硝子の向うは。
世田谷と王子
十二月の雨の日
・大滝さんが居候していた町。
・風街の路面電車。37
鎌倉と葉山と秋谷
マイアミ午前5時
・京平さんが眠る鎌倉へ。
・歌になった海街の記憶。
・日曜日が待ち遠しい店。
新宿と渋谷
めざめ
・青春の始まりのスタジオ。
・すべてが新宿にあった。
・青春の終わりを告げたライブハウス。
神戸
トアロードのハレ娘
・ぼくが神戸に住む理由。
・友だちとパンとあまいものと。
・センセイの帽子。
・薄く切ったオレンジを。
伊香保
夏なんです
・祖父と写真店と父と母の思い出の湖。
京都
しんしんしん
・寺でみんなで雑魚寝した。
・千本鳥居と三蓋松。
・京都のおいしいもの。
・深夜喫茶へようこそ。
・山岡さんと山下さん。
軽井沢と清里
1969年のドラッグレース
・浅間山が見える家。
・避暑地の夏とダンスパーティ。
・拓郎と泊まったコテージ。
・日本の分水嶺から始まった。
浜松町
風をあつめて
・きみにはきみの風をあつめる場所がある。



雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。
感想を送る
本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。
※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。