貝殻航路 久栖博季

1,870 (税込)
発売日2026年03月12日
ジャンル小説
商品情報
書名(かな) かいがらこうろ
ページ数 120ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2026年03月15日
ISBN 978-4-16-392075-7
Cコード 0093
書店在庫
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  • 単行本
『貝殻航路』(久栖博季)
  • 単行本

貝殻航路 久栖博季

1,870 (税込)
発売日2026年03月12日
ジャンル小説
商品情報
書名(かな) かいがらこうろ
ページ数 120ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2026年03月15日
ISBN 978-4-16-392075-7
Cコード 0093

霧深い道東の街で淡く光を放つ希望の航路

北方領土を間近に望む土地に生まれ、漁師の父に育てられた主人公は、アイヌにルーツを持つ夫と結婚し釧路の街に移り住む。

アラスカからの豪華客船が釧路に寄港するというニュースの一方で、ミュージシャンの夫は行き先も告げずに家を出た。
倦んだ孤独をひとり抱えるわたしは、幼いころに父と見た貝殻島のことを思い出す。

「カイカライ。波の上面低いもの、という意味で、満潮になれば水没してしまうちっぽけな島だよ、日本では貝殻島、カイカライはアイヌ語ね」

北方領土という戦後史にひっそり佇む貝殻島の灯台、かつて海上の国境を越えロシア船に拿捕された父、静かに民族の記憶をつなぐ夫とその妹――いくつものかすかな光が敷きつめられた貝殻島への航路とは。

北海道東部、道東と呼ばれる土地の風土を細やかに描き、そこに暮らす人間の内奥に迫る野心作。

選考委員から高い評価を得た第174回芥川賞候補作。

著者

久栖 博季

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